RSS | ATOM | SEARCH
新しい仲間で〜す!

14年間頑張っていたエスプレッソ・マシーンが壊れてしまいました。
ヒーターが作動せず修理に出したのですが、廃番製品で修理不可能という
返事が・・・。
止むお得ず、新製品に変えました。

今度はデロンギです。

以前よりコンパクトでこのサイズですとケータリング時の持ち運びも便利で
使い易そうです。
(昨日のケータリングのお客様は紅茶をご希望でしたが、本格エスプレッソの
ご用意もしています)

1地号機がおよそ14年使いましたのでこの2号機も先輩に負けずミューズの
新しい仲間として活躍して欲しいです・・・!

author:しげ, category:MUSE・アイテム, 23:41
comments(0), trackbacks(0), pookmark
Bruxelles旧市街・・・Vol.2
JUGEMテーマ:ベルギー

少し間が空いてしまいましたが今回はブリュッセル・ナイト第二弾です。

サン・ミッシェル大聖堂

前国王や皇太子が結婚式を挙げたりする有名なカテドラルですが
中に入った事はクリスマスの時のミサなど2、3回しか有りません・・・。

楽器博物館

アール・ヌーボーが有名ですがこちらは中には入った記憶が
全く有りません・・・(-_-)zzz (5年も住んでいて何していたんだろう〜?)

カフェ(モール・スッビト)

店名のベルギービールが一時日本にも輸入されていた老舗です。
ミューズでもオープン当初はお出ししていましたが現在は入手困難です

モン・デ・ザール公園

夜景はもちろんですが昼間の眺めも綺麗です。
ライト・アップされたグラン・プラスの市庁舎と右奥にはサン・カトリーヌ広場の
観覧車が見えます。

ベルギー王立美術館

ここは何度も来ていますので胸を張ってご紹介出来ます^0^
古典ではブリューゲルやルーベンスが有名ですがマグリットも楽しむ事が出来ます。
※マグリットの作品は数年前にお隣の建物にマグリット美術館としてオープンしました。

サブロン教会

ステンド・グラスがとても綺麗です。

前の広場では週末になると骨董市がたちます。

広場には骨董品店の他ショコラティエやカフェ、フランスの高級陶器「ジアン」などの
ハイソなお店が並んでいます。

ベルギー老舗菓子店(ヴィッターメール)

2階(ベルギー風に言うと1階)のサロンでお茶と一緒にお菓子を楽しむ事が出来ます。

フランス人ショコラティエ(パトリック・ロジェ)

オサレな高級ジュエリー・ショップの様です・・・!

ジアン

ジアンはフランスのジアンに有るアトリエもパリのショップも・・・、
そしてブリュッセルのこのお店も必ず壁一面に絵皿が飾って有ります。

ここから更にもう少し上って行くと最高裁判所です。
残念ながら現在修復中・・・^^

旧市街はここまでです。ここから先はbd.ワーテルローやAv.ルイーズへとつながる
高級ブランドショップなどが並ぶ新市街です。

今晩ご案内したコースはゆっくり歩いても2時間位の散歩コースとしては丁度良い
お薦めコースです。
皆さんもブリッセル散策の機会が有りましたら是非歩いてみて下さい・・・!!!

author:しげ, category:ヨーロッパ旅行記, 22:03
comments(0), trackbacks(0), pookmark
シャンブル・ドット オープン記念イベント

昨年末にオープンしましたミューズ・シャンブル・ドット(ゲスト・ハウス)を
より多くの方に知って頂くためにオープン記念イベントを開催しています。

(内容)・・・レストランでお食事して頂きました皆様にプレゼントをご用意
       しています。
(プレゼント品)・・・シャンブル・ドットのペアご宿泊券や
                  レストラン・ミューズのお食事券、ミューズオリジナル・トートバック
      フランスワイン、ミューズ特製年末オードブルご予約券、
      そして焼き菓子などです。
(期間)・・・2月13日(水曜日)〜3月11日(月曜日)
    

イベント開催初日にはお食事券¥5,000分が、そして本日のディナーでも
フランスワインやミューズお食事券などの当選が複数出ています。
皆様も是非この機会にご来店下さい。ご予約心よりお待ちしています。

author:しげ, category:イベント&お知らせ, 23:42
comments(1), trackbacks(0), pookmark
Saint-Valentin (セント・バレンタイン)とベルギー・チョコレート

今年もバレンタインの季節になりましたね!
皆さんは如何お過ごしですか?
※・・僕にとってはここ何年も全く無関係のイベントになりつつありますが・・・(-_-;)

フランスには実際にセント・バレンタインと名の付く村が有るそうです
そして贈る物はチョコレートに限定されず、男性・女性関係無くプレゼントを交換する
カップルの日でもあります。
でも日本でバレンタイン・デーと言ったらやっぱり、女性が男性にチョコレートを贈る日
になっていますので今日はチョコレートねたで行きたいと思います!

パトリック・ロジェ (ブリュッセル店)

こちらはベルギー人では無くフランス人ショコラティエ(チョコレート職人)ですが
ブリュッセルにあるお店です。
ここまで来ると職人と言うよりアーティストです。。。!

ショーウィンドーにはショコラのオブジェが・・・、
こちらのシャッポー(帽子)ももちろんショコラ。

手を触れないで下さいと書いて有ったので、売り物なのかは定かでは有りません。

本も出している様です。

・・・チンパンジー?!
そしてなんと・なんと・・・、

自分の顔(・・・たぶん自分)にショコラのペイントまで!!!
・・・どんだけショコラ好き (-_-)zzz ここまで来ると鬼才と言った感じです!

そしてブリュッセルはショコラ天国!
ノイハウス (ギャラリー・サンチュベール店)

数年前からベルギーを代表するコミックの「タンタン」シリーズを販売していますが
プラリーヌ・ショコラを考案したとされる老舗です。

マリー (ギャラリー・サンチュベール店)

ちなみに日本の(Mary's)メリーとは全く関係有りません。

ガレー
ベルギー王室御用達の様ですが比較的お手頃な価格で楽しむ事が出来ます。

コルネ・ポルト・ロワイヤル (ギャラリー・サンチュベール店)

何時もクリスマスの飾りがきれいです

そして忘れてならないのがピエール・マルコリーニ
新参ながら今やベルギー・ショコラ界を代表するまで成長をとげています。
他にもここで紹介出来ないショコラ専門店がベルギーには沢山有ります。
残念ながらショコラの魅惑の香りを画像ではお伝える事は出来ませんが、
少しでもベルギー・ショコラの雰囲気をお楽しみ頂けましたでしょうか・・・!

※クリックしますと各店舗のサイトになります。

author:しげ, category:グルメ, 23:35
comments(0), trackbacks(0), pookmark
Bruxelles旧市街・・・Vol.1
JUGEMテーマ:ベルギー

連休中日。皆さんは如何お過ごしですか・・・!?

さて今晩は旅行記です。ご一緒にブリュッセル・ナイトをお楽しみ下さい。

ブリュッセルと言えば先ずはなんと言っても「グラン・プラス」
17〜18世紀に建てられたギルドハウス(同業者組合の商館)と呼ばれる
建物に囲まれた大きな広場で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

王の家
現在は博物館になっていて小便小僧の衣装などが展示されています。
実は小便小僧のジュリアンくんは平和と友好のシンボルで世界各国から沢山の
民族衣装などが贈られ、かなりの衣装持ちなんです・・・(^0^)

市庁舎

ブラバン公爵の館

パン屋同業組合、家具職人同業組合・・・など。

クリスマスには毎年モミの木やイエス・キリストが産まれた馬小屋が広場に再現されます。

ライト・アップもキレイです!

クリスマス・マーケット

グラン・プラス周辺にはイロ・サクレと言う地区が有り、レストランがひしめく
食べ物横町になっています。

・・・レストランの軒下にはテラスが出され名物のムール貝シーズンになると
大勢のお客さんで賑わいます。
観光客の呼び込みをするレストランでは日本語での客引きも聞こえて来ます(・_・;)

ヨーロッパ最古のパサージュ(アーケード通り)も近くに有ります。

そしてブリュッセルいちの人気者ジュリアンくん(小便小僧)

・・・ビミョーにポーズが違います^^

老舗菓子店のDANDOY

ベルギー伝統菓子のスペキュロスやクックド・ディナンなどが並んでいます。

店内にはお菓子用の木型も飾られています。

1829年創業ですのでフランス革命の丁度40年後・・・!あと少しで創業200年・・・!!
貫禄の菓子店です・・・。

まだまだご紹介したいスポットが有りますが今晩はこの辺で・・・。
次回はブリュッセル・ナイト第二弾でグランプラスより少し歩いてセントラル付近から
サブロン教会界隈をご案内したいと思います。

author:しげ, category:ヨーロッパ旅行記, 23:25
comments(2), trackbacks(0), pookmark
フレンチ・スタイルのラウンドアバウト・・・!

今朝の信濃毎日新聞の一面記事です。

全国初の信号機撤去の円形交差点(ラウンドアバウト)が長野県の飯田市で
運用開始されるそうです。
ラウンドアバウトとは交差点に信号機が無く、その代わりにロータリーを設けます。
交差点に侵入してきた車は左回り(道路法規、左側通行の時)にロータリーを回り
自分の進みたい方向で左折します。そうする事で信号機が無くともスムーズに
車が流れる仕組みです。(右側通行の場合は右回りになります)
私個人の私見では五差路以上の交差点には大変有効な方法だと思います。
フランスなどのヨーロッパに行くとこのロータリーを多く見掛けます。
パリのシャンゼリゼ通りにあるシャルル・ドゴール広場は凱旋門を中心に放射線状に
12本もの道が延びていますのでなんと12差路!!! ・・・でもこの方法で信号が
無くとも率良く車が流れています。
※逆に12差路に信号を付けて順番に赤・青点灯していたら物凄い渋滞に
なってしまうでしょう・・・(・_・;)
外国の方式を日本文化に取り入れるのは大変難しいと思いますが飯田市の
皆さんにはこのラウンドアバウトを是非成功させ全国に発信して欲しいと思います。
飯田市民の皆さんもこれでパリジャン&パリジェンヌも夢では有りません・・・(^0^)

※ラウンドアバウト化に成功すれば信号が要らなくなるので膨大な量の節電になります。
もちろん夜間の点滅なんて事もありませんので快適にドライブ出来ます。
地震の多い日本では災害時の停電の影響も最小限ですみます・・・。

author:しげ, category:雑記・その他, 21:54
comments(0), trackbacks(0), pookmark
アルデンヌ渓谷の街 ディナン
JUGEMテーマ:ベルギー

ディナンはベルギーのワロン地方にあるムーズ川沿いの美しい街です。
初めてディナンを訪れたのは1988年の二十歳の時でした。
あれから実に25年ぶりの訪問です。

正面がノートルダム大聖堂、その奥の断崖にそびえる城壁は要塞です。

ノートルダム大聖堂は16世紀のバロック様式ですが、現存する鐘楼は20世紀初頭の
復元だそうです。

城壁の上の要塞へはロープウェイか石段を使って登ります。僕たちはもちろん
ロープウェイを使いました ^^

 要塞からの眺めは最高で、まるで中世の絵本の世界の様です。

要塞内を見学する事が出来ます。
第一次世界大戦やその他多くの戦争に巻き込まれてきたディナンは
戦火になったり処刑場になったりと、美しい景色からは想像もつかない
悲しい歴史がありました。


ギロチン・・・!

そしてディナンはサクソフォーンの発案者アドルフ・サックスの誕生の地でもあります。

街中には沢山のサックスのオブジェがあり、もちろんサックス自身の像も・・・。

こちらはディナン名物、クック・ド・ディナンです。蜂蜜と粉だけで作ったとても硬い菓子パン
の様なビスケットです。お土産用に購入してレストランに飾りました。

ディナンは以前のブログでも紹介したデュルビュイの街からは車で20〜30分
ほどです。皆さんもベルギー旅行の機会がありましたら是非訪問してみて下さい。

author:しげ, category:ヨーロッパ旅行記, 08:36
comments(0), trackbacks(0), pookmark
ベルギーとダッフルコート・・・☆
JUGEMテーマ:ベルギー

年が明けたと思ったら早いもので今日から2月です。
本日は長野も天気が良く比較的暖かな1日でしたが、まだまだ寒い日が
続きそうです。

そこで今日はコートのお話です。
20年以上前にベルギー修業時代に、首都ブリュッセルのアベニュー(ギャラリー)
トアゾン・ドールで購入したダッフルコートです。

今回のベルギー旅行で麻紐が切れてしまいました。
帰国後、日本国内での正規代理店に問い合わせ、お直しから戻って来ました。
紐の部分以外は何処も問題なかったので大変助かりました。

・・・さて、何故にベルギーとダッフルコートなのか?と言うと
ダッフルコートのダッフル(Duffel)の語源はベルギーのフランダース地方の街
(デュッフェル・Duffel・蘭語)の英語名から来ているそうです。デュッフェルは
コートに使う丈夫な毛織物が有名だったようで、そこからこのコートの名が付きました。
購入時は20代前半。そんな事も知りませんでしたが今になってみれば何だか
不思議な縁です・・・。
今日はそんなベルギーと大変ゆかりが深いコートを、修業時代ベルギーで購入し、
今回のベルギー旅行で傷めてしまったと言う、ベルギーとは切っても切り離せない
(紐は切れたけど・・・^_^;) ダッフルコートのお話でした・・・!
・・・これでこのコート益々手放せなくなりました。

author:しげ, category:ヨーロッパねた, 21:44
comments(0), trackbacks(0), pookmark