- 魂の大一番・・・!!!
- Carte (キャフト)
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2010.06.27 Sunday
新しい(Carte)ショップカードが出来ました。
オープン当時に比べ周りのお店なども大分変り新しい地図を・・・、
と思っていたのですが、今頃になってしまいました。
今回はミューズのご常連さんの中島さんにお願いして、自分でもプリントアウト
出来る様に、データを作って頂きました。
当レストランの他、小布施のパティスリー・ロントなどにも置いてもらう予定です。
・・・その他には以前に作ったオリジナル・ポストカードも有ります。
こんなのや、
こんなの、
・・・計5種類ほど作りました。
知人のカメラマンの呉羽英樹くんにお願いして撮影しました。
当初は、レストラン用のパンフレットを作ろうと相談したのですが、
「切手一枚貼ったら、世界中の何処へでも飛んでいく、こんなカードも
素敵じゃないか」と提案され、即決しました^^
その彼、呉羽英樹くんも今では日本中を飛び回り、ウエディング・プランニング
なども手掛け、桂由美さんなどとも一緒に仕事をされる立派なフォトグラファー
になられました。・・・ヒデキちゃん、これからも頑張ってね〜ッ!!
おまけ・・・、
(前々回のブログでワールドカップねたをアップしたら、見事に勝ち進んだので
今回も・・・。)
我らが日本代表が見事にグループリーグを突破しました!!!
最後まで「目標はベスト4!」・・・と言い続けた岡田監督には頭が下がります。
改めて、大きく、そして強い目標を持つ事の大切さを思い知らされました。
今度は南米の強豪パラグアイ。
パラグアイと言えば日韓ワールドカップの時には松本市をホームに
ベースキャンプをしていましたので長野県にも大変馴染みがあります。
期待を込めての予想スコアは2対0で日本勝利!!
今回も本田選手は勿論のこと、長谷部、松井選手に期待しています。
松井選手ゴール前でのトリッキーなプレーを見せてくれ!!
アレー!!ル・マンの太陽DAISUKE・MATSUI!!!
- Parisのビストロ Vol.3
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2010.06.24 Thursday
今回はホテル・ムーリス内にある(ル・ダリ)です
ムーリスにビストロ!?・・・と思うかもしれませんが、
メインダイニングの(ル・ムーリス)が別にあり、こちらのレストランは
ビストロと言う訳ではありませんが、
カジュアルな感じのお料理を楽しむ事が出来ます。
(・・・でも、内装、お値段は全然カジュアルではありません 笑^^)
チュルリー公園に面した豪華なホテル(パラス)です
・・・以前のブログでも紹介しました。
(最近ではレガシーのCMにも登場していました)
ホテルのフロント
ル・ダリ
(スペイン人画家のサルバトール・ダリが生前このホテルを定宿と
していた事から、彼へのオマージュを込め数年前の改装時に
このレストランが出来ました)
天井一面に描かれた絵はフィリップ・スタルクの娘、アラ・スタルクさんの作品です。
お料理はビストロの定番料理が並びます。
季節の野菜のポタージュ
キッシュ・ロレーヌ
ソーモン・ポアレ
プーレ・ロティ
ナヴァラン・ド・アニョー
デザートは
ガトー・フロマージュにガトー・ショコラ
以上です。
お料理のボリュームもたっぷりで、ガトー・ショコラが洒落ていました!!
Le dali
228 Rue Livoli 75001 Paris
01.44.58.10.55
Tuileries
基本的には無休、Carteで30€位から
Dessertsは12€
- wカップ・・・!!!
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2010.06.21 Monday
我らが日本代表は土曜日にグループリーグ最強のオランダに
挑みました!!結果はご存知の通り・・・。
しかし初戦のカメルーン戦に勝った事、この日は川島選手の
スーパーファインセーブでなんとか一失点に抑えた事により
最終戦に大きな希望を残しました。
(フランス大会の時の、アルゼンチン、クロアチア戦とは訳が違うんです!)
オランダ戦は中野市陣屋前にもパブリックビューイングが出来、
およそ300人ほどのサポーターが声援を送りました。
(僕も少し覗いてきました・・・笑)
ヨーロッパでのサッカー人気は凄いです。
日本では代表のみが多く取り上げられますが、みんな大好きな地元クラブチームが
有ります。そして大人になってからも草サッカーを楽しんでいます
実際、僕もベルギー修行時代に働いたレストランでは午後の休憩時間に
厨房スタッフとサッカーを楽しんでいました。フランス、ベルギー、日本の
混合チームです。・・・もちろん僕が一番下手くそでした。
ヨーロッパにはサッカー文化が完全根付いています。
・・・そして運命の第三戦は金曜早朝で、やはりヨーロッパのチーム、
デンマークです。
どうか勝って下さい。得点をして勝ち進んでもらいたいと思います
(・・・スコアレスドローだとグループリーグ一得点での決勝進出に
なってしまいます)
僕は、松井、長友選手コンビに期待します。それから阿部、川島、遠藤、駒野、
稲本選手も、中村憲剛選手にも出場して欲しいです。
・・・結局、全選手に頑張ってもらいたいと思います^^
- 自家菜園
- ワロンとフラマン
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2010.06.15 Tuesday今日の信濃毎日新聞の記事です
ベルギー下院選挙で新フランドル同盟が第一党に大躍進したそうです。
そして、そのフランドル同盟はなんと北部オランダ語圏のフランドル地域の
分離、独立を掲げているのです!!・・・と言う事は、旧ユーゴスラビアや
ロシアなどのように独立運動で内戦!?なんて事になってしまうのか
少々心配です。
ベルギーは公用語がフランス語とオランダ語の二ヶ国語という複雑な国です。
(フランス語地域はワロン、オランダ語地域はフラマンです)
僕が暮らしていた時からワロンとフラマンは中が悪いと聞いていました。
それでも同じ厨房にはワロン、フラマン、そしてフランスやイタリア、日本人
などが共に働き仲良くやって来ました。一人の人間としては
皆が協力し合い同じ目標に向かって頑張れるのです。
・・・でもそれが国家レベルになると・・・(悲)
フラマン人にもさまざま歴史背景やそれなりの言い分が
有るのだとは思いますが、
ベルギーという国が無くなってしまうのはとても悲しい事です
これからも二つの人種が共に暮らす、美しくて安全で素晴らしい国であって
欲しいと願っています!!!
ワロン人とフラマン人が共存するベルギーの首都ブリュッセルにある
グラン・プラス
その昔、フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴが世界一美しい広場と讃えた
広場です。
・・・何時までも変わらず美しくあって欲しいです。
- Parisのビストロ Vol.2
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2010.06.13 Sunday
今回はエッフェル塔が見える7区界隈、
パリのビストロの超人気店(シェ・ラミ・ジャン)をご紹介します。
フランス郷土食、テロワールを強く意識しながらも、より繊細に
スタイリッシュに仕上げたお料理という感じです。
前菜にオーダーした牡蠣、モワルとのコンビネーション
バスク豚のロースト
プーレとフォアグラのアンサンブル
洋ナシとグラス(・・・タジン鍋にてサービス)
・・・ビストロ大定番のリ・オ・レ(アングレーズソースと一緒に!)
レストランは超満員。空いた席を見付けては次から次にお客さんがみえます。
シェフは大きな声を張り上げ、厨房は戦場のようです
三ツ星レストランとは違う、パリのビストロの活気、迫力を皆さんも機会が
有りましたら楽しんでみて下さい。
(画像中央はシェフのムッシュ・ステファン、そして左から私、隣はシェ・マサの
鶴田くんの頭!?、Paris在住の友人あっちゃんの娘さんカミーユです^^)
Chez l`Ami Jean
27.Rue Malar 75007 Paris
01.47.05.86.89
La Tour Maubourg
定休日 (日、月曜日) Menuで30€位から
- COUSCOUS (クスクス)
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2010.06.10 Thursday
アズールとアスマールという映画があります。
フランスのアニメ映画です。日本ではスタジオ・ジブリが配給で
高畑勲さんが監修、演出などをしています。
ウチのハツネもカズマも大好きな映画です。
(日本とは違う、大変素晴らしい映像美です!)
・・・その映画のなかでクスクスという料理がでてきます。
カズマが、それを見ては「食べた〜いっ!食べた〜いっ!!」と
何時も言っていたので作りました^^
(今回は鶏肉を使ったクスクスです)
クスクスとは元々は北アフリカ、マグレブ諸国
(モロッコ、チュニジア、アルジェリアなど・・・。)の料理です。
植民地時代などの歴史背景があり、フランス本土に伝わりました。
・・・今ではフランスでも市民権を得、
純粋なフランス料理では無いのですが、立派なフランス国民食です!!
日本でのカレーの様な存在です。
(Parisにはクスクス専門店も沢山あります)
デュラムセモリナ粉で出来た、パスタの一種の様なスムールと言う
物にかけて食べます。
フランス料理が現代の様なスタイルに確立されたのはそれほど古くありません。
イタリアから伝わり、その後イスラムなどのオリエンタルなエスプリを取り入れ、
自国で消化し更に発展して来ました。
・・・今ではニポッンのテイスト、WASABI,NORI,MATCYA,YUZU などなども
貪欲に取り入れています。
最終的に何が切り離され、何が残ってゆくのかは分りませんが、
幾つかはフランス料理のスタンダードとして後世に残っていくのだと思います。
(僕が修行をしていた20年ほど前は現地のレストランの厨房には
醤油位しか有りませんでした)
フランス料理は芸術・・・?!
それは正直分りません。でもフランスという国を知る上では決して
外す事の出来ない文化です。
フランス料理からは歴史、風土・・・etc
いろいろな事を学ぶ事が出来ると思います。
そんなフランスの歴史も知る事の出来るCOUSCOUSというお料理ネタでした。
・・・ちなみにクスクスは今月のお料理教室のメニューです。
ベルギー修行時代、モロッコに旅行に行きました。マラケシュ、フェズ、
カサブランカなどを廻り、もちろんクスクスも食べました。
・・・王道の仔羊のクスクスです^^
- Parisのビストロ Vol.1
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2010.06.07 Monday
今回はパリのビストロの紹介です。
比較的最近に行ったお店、数年前・・・などなど少々前後しますがシリーズで
お届けします!
・・・最近の常宿は11区の格安ホテルです。最寄りの駅はメトロのパルマンティエ
そのホテルのすぐ近くの(レストラン・アスティエ)
典型的なパリのビストロ。でもパリだしユーロ高もあったしお値段はそこそこ
したと思います。
ビストロ定番のレンズ豆のオーベルニュ風サラダ
海の幸のスープ仕立て・・・ブイヤベース風
・・・こちらはシャロレー牛のステック!
ボリュームタップリです。
Restaurant Astier
44 Rue Jean Pierre Timbaud 75011 Paris
01.43.57.16.35
Parmantier
無休 Menu 30€位〜
- 東の横綱・・・!?
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2010.06.04 Friday
日頃、レストランが忙しい時などにカズマの面倒を見てもらっている
お祖父ちゃん、お祖母ちゃんを誘って草津温泉に行って来ました。
なんでも草津温泉は全国温泉番付けで「東の横綱」に輝いた事が
有るそうです。
・・・確かにこの日も平日にもかかわらず多くのお客さんで賑わっていました。
カズマは保育園をお休みしました。
先ずは日帰り温泉の大滝乃湯にて入浴。
草津名物合わせ湯を楽しみました
お風呂上がりはヤッパリ、牛乳!・・・(紙パックでゴメンナサイ)
その後は街の中心、湯畑へ・・・!!
お決まりの温泉玉子!・・・一個¥100円
足湯に浸かりながら楽しみます^^
こちらは名物!?のカリントウ饅頭。一個¥120円
カリントウの香ばしさがなかなか美味でした。
町内にはこんなサービスも・・・
・・・急な雨の時に便利です。使用後は近くの駅でご返却!!
旅人思いのなかなか良いアイデアだと思います。
・・・草津には志賀・白根ルートを超えて行きました。
およそ1時間30分ほどのドライブです。
リフトはもちろん止まっていますがまだまだ雪が・・・。
長野県と群馬県の県境です
途中、硫黄の匂いをタップリ嗅ぎながらのドライブでした^^