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ノンアルコール・ドリンク

お酒を飲みながらのお食事は大変楽しいです。
(・・・僕はビールにワイン、日本酒も大好きです・笑)
でも、アルコールが苦手な人や、車を運転しなければいけない人
もいらっしゃいます。
そんな方にも楽しんでいただける様、ミューズでは
各種ノンアルコール・ドリンクをご用意しています。

フランス、モナン社のフレーバー・シロップです。

カシス、フランボワーズ、パッション、そして青リンゴです。
ペリエやオレンジジュースなどで割ってお出ししています!
(その他、アルコール・フリーのビールやノンカフェインの
ルイボスティー、シトロン・プレッセなど常時15種類ほどを
取り揃えています)

・・・ちなみに、ウチの子供達はこのパッション・フルーツのペリエ割りが
大好きです!

author:しげ, category:ドリンク・メニュー, 11:25
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ミューズ 秋10月のガーデン Vol.2
庭の山ブドウがあまりに綺麗に紅葉していたので、10月2回目のアップです。




  
本日(日付変わって昨日)ランチにお見えになったK様にも
「山ブドウの紅葉いいね〜!!」と言っていただきました。
ニシキギも綺麗に色づきはじめました。

北信州の秋は一層深く、朝夕は寒さを増しています。
皆さん、流行の風邪などひかずに、芸術、そして、食欲の秋を思う存分
楽しんで下さい!!
author:しげ, category:ガーデニング, 01:22
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ゼスト

Zeste(ゼスト)・・・フルーツなどの皮の部分をフランス語ではゼストと言います。
いわゆるピールですね。
以前にアップしたグレープフルーツのピールの作り方を
今日はご紹介したいと思います。
(レストランで食後にコーヒーと一緒にミニャールディーズとして必ず
お出ししている物ですが、よくお客様に作り方を質問されます。)
 グレープフルーツの皮の部分を切り約5〜6mm幅にスライスする。
 スライスしたピールを水から沸騰させた後冷水にさらす。
   茹でこぼす事5回。

 最後はザルにあけたまま水気を切ってお鍋に戻す。
   そこにタップリのグラニュー糖を加え加熱する。
   (グレープフルーツ1個あたり約90グラム位。)

 グラニュー糖が溶け出しシロップ状になります。

 更に加熱し、水分が無くなり焦げ付き易くなる位になったら
   オーブンシートを敷いた天板の上に重ならない様に広げ
   約1〜2日乾かす。(お鍋の中・・・こんな感じまで煮詰めます。)



 最後はグラニュー糖を絡めます。
   更に様子を見ながらもう1日ほど乾燥させて出来上がり!!

   (密閉容器などで冷蔵庫で保存すればかなり日持ちします。)
・・・・・皆さんの是非作ってみてください。自分で作ると2倍美味しい〜デス!!!

author:しげ, category:ミューズ・レシピ, 08:39
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秋の収穫

先日、ウチのマダムが自家菜園より収穫してきた無花果です。
沢山採れたので友達のレストランにもおすそ分けしました。



ミューズでは赤ワインで軽く煮てコンポートにします。
そして、タルトなどのデザートとしてお出ししています。
・・・フランスでは(Figue)フィーグと言ってデザート以外にも
お肉料理の付け合せとしてもよく使われます。

author:しげ, category:料理&メニュー, 23:21
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ミューズ 秋 10月のガーデン

何処も彼処も、もうすっかり秋です。

・・・ミューズの庭のススキもだいぶ伸びて来たので刈り込みました。
(その前に1枚・・・・・!)

ブログを始めてか、なんだか前より庭や季節を気にする様になった気がします。
あと一ヶ月もすると冬囲いをして本格的な冬に備えます。
・・・志賀高原には、雪が降ったそうです。信州の秋は早く、そして短く深いです!

author:しげ, category:ガーデニング, 09:20
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フランス土産・2

以前にパティスリー・ロント(弟の店)で働いていた関本くんが
フランスから帰国し、お土産を持って遊びに来てくれました。
関本くんは東京の名店オー・ボン・ヴュー・タンでも
修行をしていた事があります。
1年前にワーキング・ビザを使ってフランスに渡り、ミュールーズ近くの
老舗パティスリーで仕事をして帰国しました。

沢山のお土産&土産話を聞きましたが、なんと言ってもいちばん
嬉しかったのは関本くんがこのブログをフランスでも
見ていてくれた事です!!!(スゴ・嬉)・・・有難うー!!

Parisモンマルトルの名店 アルノー・ラエルのショコラ
・・・これは子供たちに見付からない様にしたいです(笑)



プロバンス地方 カマルグのフルール・ド・セル

・・・そして、子供たちにいかにもフランスらしいボンボン!

関本くん色々有難う!!・・・そして、これからも夢に向かって頑張ってネ!!

author:しげ, category:グルメ, 01:32
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Savigny-les-Beaune

前回ご紹介した仲田晃司さんの他にもワインの本場ブルゴーニュで
活躍されている日本人が何人かいます。
そのひとりビーズ・千砂さんを今回はご紹介します。

Savigny-les-Beaune (サヴィニー・レ・ボーヌ)はフランス、
コート・ド・ボーヌにある小さな村です。
ボーヌの街からは車で10〜15分ほどの距離です。 

村の中心から外れると、もう周りは全て葡萄畑に囲まれた、
ワイン好きには堪えられない素晴らしいロケーションです。
そんな村にビーズ・千砂さんは住んでいます。ドメーヌ・シモン・ビーズの当主
ムッシュ・パトリックさんとご結婚し、マダムとして毎日バリバリ仕事を
しています。
前回のフランス旅行ではそんな千砂さんがいらっしゃるドメーヌにも訪問しました。
(テレビや雑誌でも数多く取り上げられています)
・・・料理通信 ’07、1月号より



地下セラーです



みんなで記念撮影です^^
(レストラン、シェ・マサの鶴田くんも旅行に同行しました)

シモン・ビーズの向かいにはこんな立派なシャトーもありましたが、
当主が変わり多大な税金が支払えずに、今は別の小さな家に引っ越してしまったと
千砂さんが教えてくれました・・・財産が有り過ぎるのも大変ですね(汗)

帰りは千砂さんのガイド付きでボーヌの駅まで車で送ってもらいました。
楽しく貴重なお話を沢山伺いました。
お土産まで頂いて本当に有難う御座いました。

新年に千砂さんから届いたカードです。

そして、昨日ブルゴーニュから到着したワインです。
・・・デザインが一緒です!!


ボーヌの街からタクシーですぐですので、皆さんもサヴィニーまで
足を延ばしてみて下さい。
マダム千砂さんムッシュ・パトリックさんのお人柄に触れ
素晴らしい旅の想い出になると思います!!

千砂さんたちが書き込みしているブログです。ブルゴーニュ情報満載です。
クリック→ブルゴーニュ生活

author:しげ, category:ヨーロッパ旅行記, 02:44
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Vin Mousseux

Vin Mousseux (ヴァン・ムスー)
フランスでは生産者を守り、産地呼称を徹底させる為に、
シャンパーニュ地方以外で生産された発泡性ワインを
ヴァン・ムスーと呼びます。

(どうも昔にシャンパーニュと名乗った粗悪のワインが出回った事が
理由のようです。)

しかし、醸造技術が進んだ現代では、生産者の人達の情熱により
シャンパーニュ以外にも素晴らしいスパークリングワインが
沢山造られています。

ルー・デュモンのクレマンです。・・・日本人醸造家、仲田晃司氏が
造りだす大変クオリティーの高いスパークリングワインです。
(かのアンリ・ジャイエ氏も認めたとい一品です)。

ミューズではロゼをご用意しています。
(・・・ムッシュ・ジャイエが試飲したのは白の辛口だそうです)

是非、皆さんもお楽しみ下さい。・・・( ¥5,640円です。)


・・・・・その他ルー・デュモンと言ったらヤッパリ天・地・人
シャンボル・ミュジニーもオンリストしています。
(エチケットのデザイン、色がなかなか僕好みです!!)

author:しげ, category:ドリンク・メニュー, 01:59
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HOMARD

本日、特別メニューのお食事会があります。
活オマール海老を入荷しました。
北米のアメリカ・カナダなどから主に入荷されます。


今回は団体でのお客様ですが、ご予約にて(2名様から)オマールコースを
ご用意させて頂いております。
¥5000円と¥6500円の2種類のコースです。ご予約お待ちしております。

・・・・・ベルギー修行時代に活のオマール海老を初めて見ました。
最初は生きている事と大きさにとてもビックリしました!
・・・次に美味しさに二度ビックリ!!

3件目のレストランではオマール海老のお料理がスペシャリテでしたので、
地下室には専用の水槽があって常時40〜50尾位は泳いでました。
・・・もう既に何千尾を調理して来たんだろう・・・?
いのち有る物なので、無駄なく全てを大事に調理したいと思っています!!!

author:しげ, category:料理&メニュー, 01:35
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シャンパーニュ

王冠の次は中身のお話です。以前にシャンパーニュ地方に
旅行に行きました。ランスという大きな街を中心に大小さまざまな
村が点在するのどかで落ち着いたところでした。
 
エペルネにあるモエ・エ・シャンドンにも見学に行きました。
日本人の専属ガイドのスタッフがいらっしゃって、
大変丁寧に説明して頂きました。
・・・ピノ・ノアール、シャルドネ、ピノ・ムーニエの3種のブドウ品種の話
それから、シャンパーニュ方式を考案したドン・ペリニヨン修道士。
モエ・エ・シャンドン社の歴史などなど・・・。

地下セラーは何キロにもおよび、まるで村全体巨大なカーヴです。

僕たちが行ったのは11月でしたので、もうすでに収穫後でした。

レストランミューズにもお手頃シャンパーニュ&ヴァン・ムスーを
ご用意しています。お食事と合わせてお楽しみ下さい。
 
・・・余談ですが、以前にこのブログでアップしたフィリップ・スタルクの
同じ椅子がモエ・エ・シャンドンでも使われていてビックリしてかなりテンションが
上がってしまいました!!(嬉しい)

ヤニック・アレノ&ル・ムーリス&フィリップ・スタルク

author:しげ, category:ヨーロッパ旅行記, 23:33
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