- ノンアルコール・ドリンク
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2009.10.29 Thursday
お酒を飲みながらのお食事は大変楽しいです。
(・・・僕はビールにワイン、日本酒も大好きです・笑)
でも、アルコールが苦手な人や、車を運転しなければいけない人
もいらっしゃいます。
そんな方にも楽しんでいただける様、ミューズでは
各種ノンアルコール・ドリンクをご用意しています。
フランス、モナン社のフレーバー・シロップです。
カシス、フランボワーズ、パッション、そして青リンゴです。
ペリエやオレンジジュースなどで割ってお出ししています!
(その他、アルコール・フリーのビールやノンカフェインの
ルイボスティー、シトロン・プレッセなど常時15種類ほどを
取り揃えています)
・・・ちなみに、ウチの子供達はこのパッション・フルーツのペリエ割りが
大好きです!
- ミューズ 秋10月のガーデン Vol.2
- ゼスト
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2009.10.22 Thursday
Zeste(ゼスト)・・・フルーツなどの皮の部分をフランス語ではゼストと言います。
いわゆるピールですね。
以前にアップしたグレープフルーツのピールの作り方を
今日はご紹介したいと思います。
(レストランで食後にコーヒーと一緒にミニャールディーズとして必ず
お出ししている物ですが、よくお客様に作り方を質問されます。)
グレープフルーツの皮の部分を切り約5〜6mm幅にスライスする。
スライスしたピールを水から沸騰させた後冷水にさらす。
茹でこぼす事5回。
最後はザルにあけたまま水気を切ってお鍋に戻す。
そこにタップリのグラニュー糖を加え加熱する。
(グレープフルーツ1個あたり約90グラム位。)
グラニュー糖が溶け出しシロップ状になります。
更に加熱し、水分が無くなり焦げ付き易くなる位になったら
オーブンシートを敷いた天板の上に重ならない様に広げ
約1〜2日乾かす。(お鍋の中・・・こんな感じまで煮詰めます。)
最後はグラニュー糖を絡めます。
更に様子を見ながらもう1日ほど乾燥させて出来上がり!!
(密閉容器などで冷蔵庫で保存すればかなり日持ちします。)
・・・・・皆さんの是非作ってみてください。自分で作ると2倍美味しい〜デス!!!
- 秋の収穫
- ミューズ 秋 10月のガーデン
- フランス土産・2
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2009.10.13 Tuesday
以前にパティスリー・ロント(弟の店)で働いていた関本くんが
フランスから帰国し、お土産を持って遊びに来てくれました。
関本くんは東京の名店オー・ボン・ヴュー・タンでも
修行をしていた事があります。
1年前にワーキング・ビザを使ってフランスに渡り、ミュールーズ近くの
老舗パティスリーで仕事をして帰国しました。
沢山のお土産&土産話を聞きましたが、なんと言ってもいちばん
嬉しかったのは関本くんがこのブログをフランスでも
見ていてくれた事です!!!(スゴ・嬉)・・・有難うー!!
Parisモンマルトルの名店 アルノー・ラエルのショコラ
・・・これは子供たちに見付からない様にしたいです(笑)
プロバンス地方 カマルグのフルール・ド・セル
・・・そして、子供たちにいかにもフランスらしいボンボン!
関本くん色々有難う!!・・・そして、これからも夢に向かって頑張ってネ!!
- Savigny-les-Beaune
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2009.10.11 Sunday
前回ご紹介した仲田晃司さんの他にもワインの本場ブルゴーニュで
活躍されている日本人が何人かいます。
そのひとりビーズ・千砂さんを今回はご紹介します。
Savigny-les-Beaune (サヴィニー・レ・ボーヌ)はフランス、
コート・ド・ボーヌにある小さな村です。
ボーヌの街からは車で10〜15分ほどの距離です。
村の中心から外れると、もう周りは全て葡萄畑に囲まれた、
ワイン好きには堪えられない素晴らしいロケーションです。
そんな村にビーズ・千砂さんは住んでいます。ドメーヌ・シモン・ビーズの当主
ムッシュ・パトリックさんとご結婚し、マダムとして毎日バリバリ仕事を
しています。
前回のフランス旅行ではそんな千砂さんがいらっしゃるドメーヌにも訪問しました。
(テレビや雑誌でも数多く取り上げられています)
・・・料理通信 ’07、1月号より
地下セラーです
みんなで記念撮影です^^
(レストラン、シェ・マサの鶴田くんも旅行に同行しました)
シモン・ビーズの向かいにはこんな立派なシャトーもありましたが、
当主が変わり多大な税金が支払えずに、今は別の小さな家に引っ越してしまったと
千砂さんが教えてくれました・・・財産が有り過ぎるのも大変ですね(汗)
帰りは千砂さんのガイド付きでボーヌの駅まで車で送ってもらいました。
楽しく貴重なお話を沢山伺いました。
お土産まで頂いて本当に有難う御座いました。
新年に千砂さんから届いたカードです。
そして、昨日ブルゴーニュから到着したワインです。
・・・デザインが一緒です!!
ボーヌの街からタクシーですぐですので、皆さんもサヴィニーまで
足を延ばしてみて下さい。
マダム千砂さんムッシュ・パトリックさんのお人柄に触れ
素晴らしい旅の想い出になると思います!!
千砂さんたちが書き込みしているブログです。ブルゴーニュ情報満載です。
クリック→ブルゴーニュ生活
- Vin Mousseux
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2009.10.08 Thursday
Vin Mousseux (ヴァン・ムスー)
フランスでは生産者を守り、産地呼称を徹底させる為に、
シャンパーニュ地方以外で生産された発泡性ワインを
ヴァン・ムスーと呼びます。
(どうも昔にシャンパーニュと名乗った粗悪のワインが出回った事が
理由のようです。)
しかし、醸造技術が進んだ現代では、生産者の人達の情熱により
シャンパーニュ以外にも素晴らしいスパークリングワインが
沢山造られています。
ルー・デュモンのクレマンです。・・・日本人醸造家、仲田晃司氏が
造りだす大変クオリティーの高いスパークリングワインです。
(かのアンリ・ジャイエ氏も認めたとい一品です)。
ミューズではロゼをご用意しています。
(・・・ムッシュ・ジャイエが試飲したのは白の辛口だそうです)
是非、皆さんもお楽しみ下さい。・・・( ¥5,640円です。)
・・・・・その他ルー・デュモンと言ったらヤッパリ天・地・人
シャンボル・ミュジニーもオンリストしています。
(エチケットのデザイン、色がなかなか僕好みです!!)
- HOMARD
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2009.10.06 Tuesday
本日、特別メニューのお食事会があります。
活オマール海老を入荷しました。
北米のアメリカ・カナダなどから主に入荷されます。
今回は団体でのお客様ですが、ご予約にて(2名様から)オマールコースを
ご用意させて頂いております。
¥5000円と¥6500円の2種類のコースです。ご予約お待ちしております。
・・・・・ベルギー修行時代に活のオマール海老を初めて見ました。
最初は生きている事と大きさにとてもビックリしました!
・・・次に美味しさに二度ビックリ!!
3件目のレストランではオマール海老のお料理がスペシャリテでしたので、
地下室には専用の水槽があって常時40〜50尾位は泳いでました。
・・・もう既に何千尾を調理して来たんだろう・・・?
いのち有る物なので、無駄なく全てを大事に調理したいと思っています!!!
- シャンパーニュ
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2009.10.03 Saturday
王冠の次は中身のお話です。以前にシャンパーニュ地方に
旅行に行きました。ランスという大きな街を中心に大小さまざまな
村が点在するのどかで落ち着いたところでした。
エペルネにあるモエ・エ・シャンドンにも見学に行きました。
日本人の専属ガイドのスタッフがいらっしゃって、
大変丁寧に説明して頂きました。
・・・ピノ・ノアール、シャルドネ、ピノ・ムーニエの3種のブドウ品種の話
それから、シャンパーニュ方式を考案したドン・ペリニヨン修道士。
モエ・エ・シャンドン社の歴史などなど・・・。
地下セラーは何キロにもおよび、まるで村全体巨大なカーヴです。
僕たちが行ったのは11月でしたので、もうすでに収穫後でした。
レストランミューズにもお手頃シャンパーニュ&ヴァン・ムスーを
ご用意しています。お食事と合わせてお楽しみ下さい。
・・・余談ですが、以前にこのブログでアップしたフィリップ・スタルクの
同じ椅子がモエ・エ・シャンドンでも使われていてビックリしてかなりテンションが
上がってしまいました!!(嬉しい)
→ヤニック・アレノ&ル・ムーリス&フィリップ・スタルク