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今日は命日・・・そして没後50周年でした

本日、8月15日は第二次世界大戦終戦記念日。今年は終戦から72年目でした。多くの戦没者の方に追悼をし改めて平和な生活に感謝したいと思います・・・。

 

さて8月15日はベルギー シュルレアリズム画家(ルネ・マグリット)が亡くなった日です。そして今年で丁度、没後50周年でした。

 

(マグリット画集)

初音がブリュッセルのマグリット美術館で購入して来ました・・・。

マグリットの作品は私がブリュッセルに住んでいた頃は王立美術館の現代アートのフロアーに展示されていましたが今はマグリット個人の美術館が王立美術館横に併設されています。画集をパラパラと眺めてみると何とも不思議な絵で何処かサルバドール・ダリと通ずる物があります。同じシュルレアリズムで同年代を生きた画家ですので当然と言えば当然です・・・。

 

現在ブリュッセルでは没後50周年を記念して各種イベントなどが開催されています。ルネ・マグリットはベルギー近代画家ではポール・デルボーと人気を二分する著名な画家です。ご興味が有る方はこの機会にマグリットに触れてみては如何ですか〜!?

各種イベント情報はこちらから→ルネ・マグリット没後50周年

 

※・・・尚、マグリットが亡くなったのは50年前の1967年。丁度半世紀です。そして私が生まれたのも同じ1967年です。何だかこれも巡り合わせでしょうか〜!

author:しげ, category:美術&絵画, 23:11
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梅雨の晴れ間と水玉模様〜〜〜!
昨日はMUSEお休みを頂きました・・・。長女も学校が振り替え休日でしたので久し振りに家族みんなで松本まで遊びに行って来ました〜。美味しいお寿司でランチの後は松本市美術館へ〜!


奇抜なオブジェがお出迎え〜〜〜☆



館内は当然撮影禁止。それでも子供には草間彌生ワールドがとても面白かった様でカズマは大満足でした。平面の二次元の世界だけではなく三次元で楽しませる、まるで何かのアトラクションの様な展示が子供の興味を駆り立てたようです・・・。芸術にも色々な世界があり、芸術とは本当に自由なんだと再認識させられた一日でした・・・。

そして草間彌生さんと言えばヤッパリ水玉〜!
マネキンも水玉

ダストボックスも水玉

自販機も水玉





販売している缶ジュースも水玉だと思いましたが流石にこちらはフェイクでした(※お金まで入れたのに)・・・(汗)

降水確率は50%以上でしたが何とか雨にも降られずに済みました。梅雨の晴れ間の水玉模様・・・。そんな芸術に触れた一日でした・・・^^
author:しげ, category:美術&絵画, 21:52
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École de Paris(エコール・ド・パリ)に魅せられて・・・・!
以前にご案内していましたオリジナル・グルメツアー、「レストラン・ミューズで行くフランス美食と世界遺産の旅」ですが、残念ながら定員になりませんでした。お申込みを頂きましたお客様にはこの場を借りまして心からお詫びを申し上げます・・・。誠に申し訳ございませんでした。

そしてフランスに行けなかった代わりという訳では有りませんが、先日のお休みに上田市でフランス文化に触れて来ました・・・。

上田市立美術館サントミューゼ



20世紀初頭にパリで花開いた(École de Paris)エコール・ド・パリを代表する日本人画家の藤田嗣治/レオナール・フジタ展を鑑賞しました。今までフランスやベルギーなどのヨーロッパで数多くの美術館に足を運んで来ましたがこれだけ多くのレオナール・フジタの作品を一度に鑑賞する事は有りませんでしたので、大変に有意義な時間となりました。フジタ意外にも同じエコール・ド・パリの画家でお互いにリスペクトし共鳴し合ったであろうルソーやキスリング、そしてモディリアーニ、キュビスムのピカソ作品なども合わせて楽しめる展示になっていました。まだ始まったばかりの特別展ですのでご興味のある方は足を延ばしてみては如何ですか・・・。

上田市立美術館サントミューゼ→レオナール・フジタHP
author:しげ, category:美術&絵画, 01:59
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炎の画家 Vincent van Gogh ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

本日7月29日はゴッホが亡くなった日です。
ゴッホについては以前のブログでも書きましたが(※諸聖人の日とヴァン・ゴッホ
今日は命日という事でゴッホを偲びもう少し詳しくお話したいと思います・・・。

ゴッホは日本でも大変人気のある画家ですが生前は1枚しか絵が売れませんでした。
そしてその唯一の絵も彼本人は絵が売れた事実を知らなかったと言われています。

オランダ出身でベルギーとも深い係わりがありました。
そしてパリ万博後のフランスに於いて強いジャポニズムの影響を受けたとされて
います。

ゴッホの作品ですが背景には浮世絵の様な着物を着た女性が描かれています。

ゴッホは日本画に深い感銘を受け、そこに描かれている光を求めてパリを離れ
プロヴァンスに向かいました。プロバンスの降り注ぐ太陽に日本画の光を重ね
合わせていたのです。しかしそこで事件が起きます。
ブルターニュからアルルに呼び寄せた親友ゴーギャンとの共同生活に破綻をきたし、
なんと自らの耳を切り落としてしまったのです・・・!

その後に描かれた肖像画です。耳には包帯が巻かれ事件の生々しさを伝えています。
※ここでも背後には着物の女性と富士山が描かれています。

彼はこの数年後、精神科医のガッシェ医師を頼って移り住んだパリ郊外の小さな村で
自らの命を絶ちます。なんと37歳という若さでした。
画家になったのは二十歳を過ぎていましたので、ほんの十数年の画家生活です。
それでも彼は多くの作品を残しました。しかし当時は無名画家でしたので
ゴッホがお礼に自らの作品を知人にプレゼントしても、その知人は作品のやり場に
困り、犬小屋の下に敷いていた事も有ったそうです・・・(>_<)

ゴッホを思う時、貧しさとどうにも思うようにならない人生しか浮かびません。
そして何時も人の愛に飢えていました・・・。その強すぎる愛情ゆえに
ゴーギャンとの事件も起きてしまったと僕は思います。

ゴッホには大変仲の良い弟のテオがいました。テオは生前画商をしていて
兄ゴッホを金銭面でもサポートしていましたが、37歳でこの世を去った兄の
後を追う様に暫くしてテオも亡くなっています。
現在、パリ郊外のオーベル・シュル・オワーズ村の小高い丘の上の墓地には、
ゴッホとテオが仲良く並んで眠っています・・・。
炎の画家と呼ばれ、37年間の波乱万丈の人生を送ったゴッホですが最愛の
弟テオとこれからも安らかにお眠り下さい・・・合掌

author:しげ, category:美術&絵画, 22:49
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イケメン モディ・・・。

今日7月12日はエコール・ド・パリを代表する画家のひとりでもある
モディこと、アメディオ・モディリアーニの生誕の日にあたります。

絵画鑑賞が趣味だった僕はベルギー修行時代に、休みの日によく美術館に
足を運んでいました。そしてフェルメールやゴッホと並び大好きな画家の
ひとりがモディでした。

こんな本も日本から取り寄せて読んでいました。

アンドレ・サルモンと言う人が書いた物を翻訳してあります。
学生時代からあまり読書が好きでなかった僕が購入して何度も読んだのだから
よっぽどモディが好きだったのだと思います・・・!

この本の中に出て来る一節です。
・・・「2人とも若かった。僕らの唯一の財産といえば未来と情熱だけだった。
意欲と憧れと燃えるような情熱が身体を駆け巡る夢中の日々と言ってよかった。
未来の計画も軌道も漠然としていたが、それでも青春のみずみずしさが消えない
うちは、誇りに満ちた喜びの中に貧しさを克服していた・・・。」
イタリアのトスカーナからパリに出て来た、貧乏青年画家と長野の田舎から
ベルギーに料理の修業に来た自分を勝手に重ね合わせていました・・・^^
モディは残念ながら35歳の若さでこの世を去ってしまいましたが多くの
素晴らしい作品を私達に残してくれました・・・。

モディリアーニといえばやはり肖像画や裸婦が有名です。

僕が一番最近見たモディの肖像画です・・・。(モディ&カズマ・・・!?)
とても良い作品でした。

※・・・本にはモディの顔写真もあります。

大変ハンサムでフランス女性にはモテモテだったようです!
・・・そこもモディが気になった理由かもしれません・・・^^

author:しげ, category:美術&絵画, 22:51
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ルーアン美術館とフランス印象派

今晩はフランス絵画ねたで、ルーアン美術館をご案内致します。

Musée des Beaux-Arts de Rouen/ルーアン美術館
(見学前夜の画像でスミマセン・・・^_^;)

ルーアンと言えばやはりモネの「ルーアン・ノートルダム大聖堂」の
連作が有名です。

こちららもモネで、1878年6月30日の
サン・ドニ通りのフェット
の様子です。
※ 偶然ですが6月30日はカズマのバースデーです^^

モネの他にも印象派の作品が数多く展示されていました。

ルノアール




シスレー(セーヌ湖畔)

ピサロ

パリのチュルリー公園の雪景色を描いた作品です。

そして僕の大好きなモディ!





モディリアーニはユダヤ系イタリア人で、フランスが一番華やかだった
20世紀初頭のエコール・ド・パリを代表する画家です。
ピカソやユトリロそしてフジタとも交流が有り、シャガールなども
同じ時代に活躍しました。
こんなデッサンも数点ありました。



ブランクーシの影響で彫刻なども制作し、黒人(アフリカ)芸術に
傾倒して行った事がうかがえるデッサンです・・・。

印象派以外にも古典やフランドル絵画も中々の充実ぶりです。

中世のルーアンの街の様子を描いています。

・・・きっとジャンヌが活躍していた時代はこんな感じだったのでしょう。

作品に囲まれながらユックリとお茶を楽しむ事も出来ます。

体力勝負の美術鑑賞・・・。カズマは少々お疲れ気味・・・(-_-;)

それでも2時間半がんばりました。


美術館の外では地元の子供達がエア・そり滑り!?

カズマは本当はこっちの方が良かったのかな〜 (^_^;

(ミュージアム・データ)
Musée des Beaux-Arts de Rouen
Esplanade Marcel Duchamp - 76000 Rouen
33(0)2 35 71 28 40

大人5€ 子供無料 
子供はなんと無料。大人でも5€(600円)ほどで楽しむ事が出来ます。
さすがは芸術大国フランスです・・・!(^^)!

author:しげ, category:美術&絵画, 23:07
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フェルメールとデルフト

現在オランダよりフェルメールが来日中です。
・・・モチロン本人では無くて絵画です^^
ミューズ店内にもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が飾ってあるので
お客様も自然とフェルメールの話に花が咲きます!

そして先日、昔の荷物から一枚の絵が出て来ました。
フェルメールの[デルフトの眺望]です。

フェルメールが大好きで、ブリュッセル在住中は
この絵が展示されているオランダ、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館まで
何度も足を運びました。そして帰国直前の最後の拝観で記念に購入した一枚です。
機会を見て額装してレストランに飾りたいと思います。

フェルメールは43年の短い生涯の全てをデルフトの街で過ごしました。
現存が確認されている30数点の全てをデルフトの街で製作した事になります。
デルフトは昔から焼き物が有名でその特徴である青色からデルフト・ブルーと
して親しまれて来ました。
ミューズにはデルフト焼きも飾ってあります。

一番奥は、オランダ、ハーレムの骨董品展で購入した思い出のデルフト焼きのタイルで
僕の宝物です。ご来店時にはこちらも是非ご覧下さい・・・。

author:しげ, category:美術&絵画, 23:05
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想い出のJean Cocteau (ジャン・コクトー)
久し振りの絵画ねたです・・・。

本日7月5日はフランス人芸術家のジャン・コクトー生誕の日にあたります。
詩人であり、小説家。そして舞台演出を手掛け、映画監督で画家。
マルチな才能を持った前衛芸術家です。

20世紀中頃にパリを中心に活躍し、
ココ・シャネルやエディット・ピアフ、そしてモディリアーニやピカソといった
多岐にわたる20世紀を代表するアーティストたちと親交を持ち
時代の寵児だったジャン・コクトー。

そんなコクトーが僕も好きで、ベルギー在住時には彼が晩年を過ごした
パリ郊外にある、ミリー・ラ・フォレという小さな村のチャペルを訪ねた事も
有ります。生憎シーズンオフでコクトーが眠るそのチャペルの中には
入る事が出来ませんでしたが、とても可愛い教会でした。

絵のデッサン力はピカソも一目を置く存在のようでした。
その彼の作品が僕の手元にも有ります。

コクトーの直筆のサインです・・・!!!

この作品はベルギー修行時代に骨董品屋さんで見付けて即買いしました。
リトグラフだと思っていましたがシリアルNoが無いし、帰国後
色々調べてみたところ、ジャ・ンコクトーが1950年頃
ベルギーの首都、ブリュッセルのジャック・ダマス・ギャラリーで
「線で表わした詩展」で発表した作品のようです。
(その時の宣伝用ポスターを見付けましたが作風が全く一緒でした)
ここではサインの部分しかお見せ出来ないのが大変残念ですが
ご興味のある方はご来店時にお声をお掛け下さい・・・。


※この作品を購入したのは僕が21歳の時で、その時のお給料を考えると
 結構いいお値段でした。あれから23年が過ぎた今・・・、
 なんでこの作品を買おうと思ったのか、その時の自分自身に
 聞いてみたくなるような変わった一枚です・・・(-_-;)
author:しげ, category:美術&絵画, 22:37
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富士山とエッフェル塔。

ゴールデンウィークも明日が最終日。
皆さま如何お過ごしですか・・・?!
お陰様でミューズも沢山のお客様にご来店頂き、感謝・感謝の毎日です。

さて今回は絵画ネタです。
「冨嶽三十六景とエッフェル塔三十六景」展が4月27日より小布施町
北斎館で開催されています。

ジャポニズムに湧く20世紀初頭のパリで活躍し、
日本の浮世絵に影響を受けたフランス人画家、アンリ・リヴィエールの
「エッフェル塔三十六景」と葛飾北斎の代表作、「冨嶽三十六景」を
比較、展示しています。

(朝日を浴びたエッフェル塔、トロカデロから)

(ライトアップされたエッフェル塔)

(シャン・ド・マルス公園から)

(真下から・・・。)

(展望台から更に上を望む・・・。)

色々な顔をしたエッフェル塔です。
・・・皆さんも北斎館でもっと色々なエッフェル塔をお楽しみ下さい!

author:しげ, category:美術&絵画, 23:49
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Pablo Picasso・・・ピカソ

本日10月25日はパブロ・ピカソが生まれた日です。
1881年に生を受けましたので、今日で丁度生誕130周年になります。

ベルギー時代に購入したピカソの画集です。

1968年と書いてありましたので、晩年のデッサンが中心です。

ヨーロッパ滞在中はバカンスなどを利用して彼の作品を見に行きました。
オランジュリー美術館やパリのピカソ美術館はもちろん、
バルセロナのピカソ美術館にも行きました。
バルセロナはマラガから出てきた10代の頃の写実的でデッサン力に優れた
初期の作品が楽しめます。(ちょっと意外な一面でビックリします)
そしてピカソと言ったら何と言ってもマドリッドのプラド美術館に
特別展示されている大作ゲルニカでしょう。
大変迫力ある作品でピカソの平和に対する強い気持ちが
私達見る者を圧倒します。
ピカソを観ていると、オリジナリティーの追及とは伝統や固定概念を破壊し、
新しいスタイルを生み出すパワーなのだと感じて来ます。

料理もオリジナリティーを求めると古典の分解、再構築になりますので
クリエイティブと言う事では感覚的に少し似ています。

今日はピカソ生誕にちなんで絵画ねたでした。
尚、「ゲルニカ」は現在は国立ソフィア王妃芸術センター
に展示されているそうです。

author:しげ, category:美術&絵画, 14:03
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