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元祖イケメン俳優が引退表明です〜〜〜!

イケメンという言葉が巷に定着して久しいですが、元祖イケメン俳優として広く日本人に認知されていますのはやはりフランス人のアランドロンではないでしょうか〜!?そのアランドロンが一昨日に現役引退を表明しました・・・。太陽がいっぱいで世界中の映画ファンを魅了した彼も81歳で当然と言えば当然なのですが、一時代を築いた名優の引退は少々寂しい気がします・・・。

 

アラン・ドロンの代表作と言えばヤッパリ(太陽がいっぱい)

僕の記憶では南仏が舞台だった様な気がしていましたが(太陽がいっぱい)の実際の舞台はイタリアです。ルネ・クレマン監督の映像&演出、ニーノ・ロータの何とも言い難い切なく物悲しいメロディー。そして言わずと知れた元祖イケメン俳優アランドロンの名演技。観る物をグイグイと引き込むストーリー展開からの最後は本当に見事で完璧なラストシーンです。そして記憶違いだった本当のロケ地は僕が二十歳の時に旅したローマ&ナポリ界隈でした。メインロケ地のひとつであるイスキア島には行ってはいませんが同じナポリ湾に浮かぶお隣のカプリ島には行きました。81歳のアランドロンに30年近く前の旅の思い出・・・。何とも時代を感じます。

 

余談ですがアランと言うファーストネームはフランス人にはとても多い様な気がします。実際にフランス人の有名シェフにも(アラン・シャペル)に(アラン・デュカス)(アラン・サンドランス)(アラン・パッサール)そして私が修業時代にお世話になったシェフも(アラン・デューリック)でした。

 

(太陽がいっぱい)を観ていない方、観た事が有る方もこの機会に是非ご覧頂けたらと思います。僕も最近レンタル店で借りて鑑賞しましたが3回も観てしまいました〜〜〜(^_^;) 本当にお薦めです・・・!

 

先ずはニーノ・ロータの音楽だけでもお楽しみください〜!

author:しげ, category:シネマ, 22:55
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大統領の料理人

久し振りの映画ねた・・・・。

 

今日ご紹介するのは女性で初めてフランス大統領の専属料理人として従事した、実在の人物マダム・ダニエル・デルプシュがモデルになった2012年公開のフランス映画です。ミッテラン大統領在任中の1988年ひょんな切っ掛け(映画では詳しく掘り下げてはいませんでしたが多分人違い・・・!?)でプライベート・シェフとしてエリゼ宮の厨房に入った彼女は男性料理人達の偏見や差別と闘いながら、洗礼されてモダンな料理では無くクラッシック(古典的)な家庭料理をよりシンプルに作る事でみるみる大統領の舌を魅了していきます。ラストは決してハッピーエンドでは有りませんが「人生をもう少し頑張ろう・・・」と勇気と元気を与えてくれる作品だと思います。美味しそうでステキなお料理が沢山出て来ますのでフランス料理に興味のある方は勿論の事、そうで無い方にもフランス文化が垣間見る事が出来ます。お時間のある方はご覧になってみては如何ですか〜〜〜。

author:しげ, category:シネマ, 23:52
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「シェフ」

今日は久し振りのシネマねたです〜。

「シェフ・・・三つ星レストランの舞台裏へようこそ〜!」


2012年公開のフランス映画 主演は名優ジャン・レノ

三ツ星の維持と若いパトロンのリクエストに四苦八苦する老舗レストランのシェフ・
アレクサンドル(ジャン・レノ)に新進気鋭のペンキ屋・・・?キュイジニエ・
ジャッキーの2人が繰り広げるフレンチコメディーです。
少々大袈裟で、今現在のフランス・レストラン界の舞台裏が映画と同じとは
思えませんが、流行りのキュイジーヌ・モレキュレールやジャポニズム・スタイル
を皮肉るセンスもある意味グルメ大国フランス流です。
スカッと笑える一本です。皆さんも増税に負けず美味しい物を食べて、大いに
人生を謳歌しましょう〜^^
bon vivant !!
※でも何だかありがちなストーリーでなんとなくレミーと被る気がするのは
 僕だけ・・・!?

 

author:しげ, category:シネマ, 23:46
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やっぱりフランス・シネマがトレ・ボンです・・・!

いよいよ9月に入りました。巷では宮崎駿監督の引退報道一色になっています。
6日には監督本人の記者会見があるそうです。
現在公開中の映画「風立ちぬ」も好調の様ですが、残念ながら我が家は子供たちとの
スケジュールがなかなか合わず未だに鑑賞出来ていません。
子供達は「トトロ」「天空の城ラピュタ」や「魔女の宅急便」そして「もののけ姫」
など数多くの宮崎作品を観て育ちました。そして僕たちは「アルプスの少女ハイジ」
や「母をたずねて三千里」そして「未来少年コナン」をワクワクしながら毎週観て
いた世代です。
もしかしたらまた引退撤回・・・^^が有るのでは?などと言われていますが
ひとまずは本当にお疲れ様でした。そして沢山の素晴らしい作品をありがとうござい
ました!

さて、まえふりが長くなりましたが、本日のブログは久し振りのシネマねた
です・・・。
MUSEブログで紹介するのでもちろんフランス映画。2011年公開の
INTOUCHABLES/アントゥシャブル←公式ページ
邦題は[最強のふたり]
パラグライダー事故で首から下が麻痺した大富豪とパリの下級層が住む
団地で育った移民青年との心温まる物語です。
顔以外の身体が全く動かなくなってしまったフィリップが身の回りの世話を
してくれるヘルパーを募集したところ、ヘルパーには全く興味も経験も無い
失業手当が目当ての移民青年アブデル(ドリス)がやってきます・・・。
そしてなんとフィリップはこの全くやる気の無いアブデルを冗談半分で
仮採用してしまうのです!全くタイプの違う2人ですが徐々に心を通わせていき
ます。アブデルはバカバカしいブラックジョークや下ネタで大いに笑わせてくれ
シリアスで悲しくなりがちなお話がとてもコミカルで小気味良く展開していきます。
フィリップに仕える他の使用人たちも今までに会った事の無いタイプのアブデルに
最初は戸惑っていましたが、見る見るその魅力に惹かれていきます。
そしてまるでアクション映画の様にテンポ良く一気にラストシーンまで導きます。

僕はアブデルがクラッシックしか知らないフィリップにアース・ウィンド&
ファイヤーを聞かせ秘書や皆で踊りだすシーンが好きです。

そしてラストのレストランでガラス越しにフィリップに別れを告げるアブデルの
笑顔とフィリップの嬉し悲しい様な妙に複雑な表情が忘れられません!
やっぱりヒューマン・コメディーが僕は大好きだと再認識しました。
そしてこの作品はフランス社会が現在抱える移民に対する人種差別などの社会問題
も上手に表現していると思いました。
間違い無くお薦めの一本です。皆さんも是非ご覧下さい・・・!!!

先ずは↓の予告から・・・。



※劇中ではドリスと言う名で黒人青年が移民青年を演じていますが
実話に基づくこの話ではマグレブ人のアブデルが正式名です。
昔、ブリュッセルのレストランで一緒に仕事をしていた同姓のアルジェリア人青年
アブデルの事を思い出しました・・・(^u^)

author:しげ, category:シネマ, 13:36
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懐かしの昭和・・・。

本日ミューズ・マダムの誕生日です。
もちろん昭和生まれです。
丁度公開が始まったALWAYS三丁目の夕日’64の1964年より
数年後になります^^
僕たち自身はその当時の記憶は生まれたばかりなのでありません。
でも映画の中ではその時代を楽しむ事が出来ます。

三丁目の夕日は、毎回昭和の懐かしい映像が話題を呼んでいますが
今回はお馴染のCGに加え3D映像が楽しめます。
CG以外のクラシック・カーや電化製品などは殆ど全てが全国各地から
集められた本物だそうです。

(観音開きの初代トヨペット・クラウン)

第一作で小日向文世さん演じる大会社社長が乗っていた車です。
(同じ型ではなくて本物です!)
マダムの親戚の澤田福衛さんがレストアカーのマニアでクラシックカーを
およそ100台ほど所有しています。撮影にも毎回数台貸出ていて
画像はその中の一台です。
澤田さんは所沢で自動車学校をしていて、根っからの車好き、エンジン好きと
言っていました。

トミカに頼んでこんなのも作っちゃってます^^
車好きのカズマへのプレゼントです。

自動車学校のホームページからコレクションの一部をご覧いただけますので
ご興味のある方はのぞいてみて下さい。

ところざわ自動車学校←クリックして下さい

三丁目ファンの僕達もみんなで観に行きたいと思います^^

・・・マダム〇〇歳おめでとう!!!

author:しげ, category:シネマ, 12:11
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パリ20区、僕たちのクラス 『Entre les Murs』

今回はフランス映画ネタです。
パリ20区、僕たちのクラス Entre les Murs
2008年にカンヌ映画祭最優秀賞のパルム・ドールを獲得した作品です。

舞台は邦題の通り、パリ20区にある中学校です。
パリ20区と言うと、以前旅行で泊まったホテルが20区でした。
街を歩いているとアフリカ系の黒人なども目立ち
東南アジア系のレストランも幾つかありました。
エトランジェが多いと言う印象です。

この映画も同様に、一クラス24人の生徒のうちの多くがアフリカ系移民か
その他カリブ海などの旧フランス植民地の出身者です。
フィクションですが限りなくノンフィクション近い、
ドキメンタリー映画と言った感じです。
そう感じさせられるのは生徒24人、全てがアクターでは無い素人を
採用しているからだと思います。なんと台本もほとんど無いようです・・・。

授業を見ていると日本では考えられないようなシーンばかりで驚かされます。
子供たちを評価する成績評価会に生徒代表も出席していたり、
担任教師フランソワに対する自己主張の強さは一人の人間として
全くの対等といった感じです。・・・そこはまさしく個人尊重主義の国です。
同じ14〜15歳の子を持つ親としては大変に興味深い内容の秀作でした。

僕はこの作品を見て南アフリカワールド・カップのフランス代表を思い出しました。
多種多様のアイデンティティーを持った移民たちの気持ちを一つにさせるのは
並大抵の事ではないと・・・・。

author:しげ, category:シネマ, 21:21
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100歳の少年と12通の手紙
今回はシネマねたです。
2008年公開のフランス映画

100歳の少年と12通の手紙

大まかなあらすじは、余命僅かな10歳の少年と田舎のピザ屋の
女主人の心温まる交流のお話です。
・・・これだけ聞くと、なんだか切なく哀しいヒューマン・ストーリー
だと思ってしまいますが、意外にも少々コメディー・タッチの
ファンタジー映画です。

ピザ屋の女主人の[ローズ]が何度も良いセリフ言います。
しかし、死のリアリティーさがあまり感じません。それはきっと意図的!?
10歳の少年があまりにリアルに死と向き合ってしまうのは
悲し過ぎる・・・・。だからコメディー有りの、ファンタジーなんでしょう。

評価の分かれる作品だと思います。・・・(基本、映画ってみんなそうですが)
予告編です。

ご興味のある方は是非ご鑑賞下さい。
author:しげ, category:シネマ, 15:25
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TINTIN・・・・(タンタン)

スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密のご紹介です。
チョット気が早いですが12月1日、日本公開予定です。

TINTIN(タンタン)
ベルギーが生んだスーパー・ヒーローです。
タンタンについては以前のブログでもご紹介してます。ご興味のある方は
こちらからのぞいて下さい→TINTIN

予告篇最長ヴァージョンの2分24秒です・・・!
大のTINTINファンのスピルバーグ監督が長い間構想を温めて来た最新作。
待望の映画化です!!
我が家はTINTINフリークなので公開が今から待ち遠しいです。
(・・・でも、その前に先ずはこの夏公開の「カーズ2」と「コクリコ坂から」を
楽しみたいと思います^^)

我が家のTINTIN・・・!

昨日、髪の毛を切りました。
タンタン・ヘアーでMilou(ミルゥ)と一緒に・・・(^^)/

author:しげ, category:シネマ, 12:49
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AYRTON SENNA アイルトン・セナ

15日公開の映画アイルトン・セナ 音速の彼方へ
鑑賞して来ました。

セナがF1で活躍していたのは80年代後半から90年代前半です。
僕がベルギーで仕事をしていたのが1988年から1993年ですから
ちょうど重なります・・・。

その当時グランプリが有った翌日のスポーツ新聞をよく売店で買っていました。
フランス語がちゃんと理解出来る訳では無いのですが、
レース結果が気になっていました。モータースポーツが盛んなヨーロッパにおいて
F1は現地の彼らと盛り上がれる数少ない共通の話題でした。
日本人の僕はHONDAがとても誇らしかったです・・・!

そしてアイルトン・セナはHONDAと繋がりが深いドライバーで特に日本人には
人気が有りました。知人のMチャンはセナの追っかけをしていました^^
モナコGPではセナのマンション前で帰宅待ちをして
見事サインもゲットしてました。
ベルギーにはSPAと言うオールージュで有名なサーキットもあり、
僕も生でF1を観戦したかったのですが、何時も日曜日は仕事の為
なかなか叶いませんでした。

帰国後の1994年5月にF1観戦も兼ねて新婚旅行を計画しました。
モナコGPを観戦するためニースまでのエアーチケット、ホテルも予約しました。
そして、出発前の5月1日のサンマリノGPであの事件が起きてしまいました。
日本での放送前に現地在住のMチャンと電話で話していた為、セナが事故に
遭った事は知っていましたが。まさか最悪の事態になってしまうとは
思いもしませんでした・・・。
サンマリノGPではセナの陰に隠れてしまっていますが、
他にも死亡者(R・ラッツェンバーガー)が出てグランプリ史上最も悲しい
最悪の週末になってしまいました。
そして僕たちがフランス入りした後のモナコGP予選でもK・ヴェンドリンガーの
大事故がありグランプリ自体の開催を危ぶむ声が有りました。
友人のフランス人にもモナコ行きを止められモナコGP観戦は断念して
そのままブルターニュで過ごしました。
結局モナコGPは予定通り開催されM・シューマッハがセナ無き後
モナコマイスターになりました。

後にM・シューマッハが2000年のイタリアGPで亡きセナのグランプリ41勝の記録
に並んだ事を記者会見で質問され、涙を流していた事がとても印象深いです。
アイルトン・セナはM・シューマッハや他のドライバーにとっても
永遠のアイドルなのです。

ブラジルからヨーロッパに来たセナと、日本からヨーロッパに来たHONDAは
異文化のヨーロッパで色々な物と闘っていた様に思います。
少し長くなりましたが映画[アイルトン・セナ]を観て僕もベルギー時代の色々な事を
思い出しました。

ご興味のある方は是非映画館へ・・・。

author:しげ, category:シネマ, 10:18
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Monsieur Batignole / バティニョールおじさん

新春第一回目のシネマねたです。

2002年公開のフランス映画
Monsieur Batignole / バティニョールおじさん

第二次世界大戦中のナチス軍占領下のフランスの物語です。
・・・それだけ聞くとなんだかとても重い内容に聞こえるかも知れませんが、
ユーモアが有りとてもテンポの良い、感動のヒューマンストーリーです。

Parisでトレトー(総菜屋さん)を営む、ごくごく有り触れた主人公の
ムッシュ・バティニョールがとんだ事件に巻き込まれ、
人生をかけた一大決心と共に一気にラストシーンまで駆け抜けます!

戦時中のお話ですので、やっぱり悲しく切ないシーンもありますが、
監督兼、脚本で主演のジェラール・ジュノ演じるムッシュ・バティニョールの人柄
そしてシモン少年の真直ぐな瞳と純粋さがとても心を打ちます・・・。

普通に生活をしている、普通の人々を混乱させる戦争を強く憎みます。
戦争には被害者、加害者も有りません。全ての人々が犠牲になります!!

戦争の無い現代(日本)に生まれた事に感謝し、戦争の無い世界、そして
戦争の無い未来を強く願います・・・。

author:しげ, category:シネマ, 23:53
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